透明ゴミ箱、ヘアピン、ネームホルダー…ご存じ!? 身の回りの「東大阪ブランド」 

 そこで平成14年、東大阪商工会議所や地元有志らがえりすぐりの製品を集め、お墨付きを与えて東大阪製を広く知ってもらおうと「東大阪ブランド」認定制度を開始。現在は141製品を認定し、認定製品を見学できる展示を東大阪市役所内に設けるほか、ブランド認定製品を使った工作教室や実験などのワークショップを通じて、ものづくりの力を次世代教育にも生かそうという取り組みも始めている。

 認定制度を運用する東大阪ブランド推進機構の井上夏記さんは「今後は販路拡大や、情報発信などの点で認定企業にメリットがでるような仕組みを作り、東大阪ブランドの強化を図っていきたい」と話している。

■にしかわ・ひろあき平成10年入社。昨年12月、京都総局から大阪総局東大阪駐在に異動。東京、大阪両本社の経済部など経済担当記者のキャリアが長く、企業取材を積み重ねてきたつもりだが…。今回の取材で中小企業の街・東大阪の奥深さに深掘り取材の必要性を痛感させられた。

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