福山城築城400年記念で「信長の野望」がコラボ

信長の野望のキャラクターが登場する福山城築城400年記念のPRポスター(広島県福山市提供)
信長の野望のキャラクターが登場する福山城築城400年記念のPRポスター(広島県福山市提供)

 広島県福山市は、令和4年に築城400年を迎える福山城をPRするため、人気歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」(コーエーテクモゲームス)とコラボレーションすると発表した。同城の初代藩主・水野勝成とゆかりの深い戦国武将9人を応援サポーターに任命。ポスターやパンフレットなどに登場させて、PRを進めるとしている。

 応援サポーターに就任したのは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、佐々成政、小西行長、加藤清正、黒田長政、宮本武蔵。すでにキャラクターを採用したポスターを公表している。

 福山城築城400年記念事業を企画している実行委員会によると、若い世代にも参加してもらおうとゲームのキャラクターとのコラボをコーエーテクモ側に提案し、賛同を得たという。しかし、水野勝成はゲームのキャラクターにはいないため、コーエーテクモ側が新たに制作している。

 信長の野望は、戦国武将を操って天下統一を目指すシミュレーションゲーム。昭和58年の第1作発表以来、累計で1千万本を超える人気シリーズとなっている。今後は公式サイトなどSNSなどを通じた広報活動で展開していくほか、PRグッズの製作や福山城築城400年記念基金の返礼品などに活用していく方針。

 市文化振興課は「全国に築城400年を発信するチャンスをいただいたことはとてもありがたい」と話している。

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