イランが旅客機の撃墜認める 「誤射」と声明

イランの首都テヘランの空港付近の墜落現場に散らばる旅客機の残骸=8日(ゲッティ=共同)
イランの首都テヘランの空港付近の墜落現場に散らばる旅客機の残骸=8日(ゲッティ=共同)

 【中東支局】ウクライナの旅客機が8日にイランの首都テヘランの空港を離陸直後に墜落した原因について、イランは11日、「誤って撃墜した」と声明を出した。AP通信が伝えた。

 声明は「人的ミス」により撃墜したとしている。

 墜落したのはウクライナ国際航空のボーイング737-800型機で、乗員乗客176人全員が犠牲となった。

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