牛久の入管施設で虚偽記載、4職員を停職

 東日本入国管理センター(牛久市)は24日、収容者への投薬や物品貸し出しに関し嘘の記録を書いたとして、男性職員4人をいずれも停職1カ月の懲戒処分にした。

 センターによると、昨年12月27日、男性職員は、4時間以上間隔を空けて服用する胃薬を約3時間半で収容者に投薬し、それを隠すために「処方薬管理記録書」に嘘の時間を記入した。今年4月19日にも別の男性職員が、同じ胃薬を約1時間50分しか空けずに別の収容者に投薬し、虚偽記載した。いずれの収容者も健康被害はないという。4月上旬には、収容者に貸し出した金属製の毛抜きの管理をめぐって、男性職員2人が管理簿に嘘を書いた。

 センターは職員4人を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で水戸地検に告発したが、いずれも不起訴処分となった。

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