シカ原因の事故相次ぐ 男女4人死傷、北海道

 19日夕方に北海道壮瞥町や厚真町でシカが原因の交通事故が相次ぎ、女性1人が死亡したほか、男女3人が負傷した。

 壮瞥町久保内の国道453号では午後5時25分ごろ、同町滝之町の介護士の女性(63)の軽乗用車が対向車線に出て、同町南久保内の無職、土川直治さん(76)の軽乗用車と衝突、同乗の妻、友子さん(69)が死亡した。北海道警伊達署によると、女性の車の前部にはシカとぶつかった痕跡があり、この衝突の弾みで車線を外れたとみて調べている。女性と土川さんは軽傷。

 また、厚真町浜厚真の国道235号では午後5時40分ごろ、千歳市弥生の会社員、山本祐士さん(51)の車がシカと衝突し、飛ばされたシカが対向してきた新冠町北星町の無職、八木沢修さん(75)の車のフロントガラスを突き破った。助手席の無職、村井俊子さん(63)=新ひだか町静内本町=が頭を打って病院に搬送されたが意識はあるという。

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