新人王はセがヤクルトの村上、パがソフトバンクの高橋礼

最優秀新人賞を受賞し、握手を交わすヤクルト・村上宗隆(左)とソフトバンク・高橋礼=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(福島範和撮影)
最優秀新人賞を受賞し、握手を交わすヤクルト・村上宗隆(左)とソフトバンク・高橋礼=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(福島範和撮影)

 プロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」が26日、東京都内のホテルで開かれ、今季の最優秀新人(新人王)に、セはヤクルトの村上宗隆内野手(19)、パはソフトバンクの高橋礼投手(24)が選ばれた。

 新人王はプロ野球担当記者らによる投票で決まり、有効投票総数はセが299票、パが254票。村上が168票、高橋礼が206票を集めた。

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 高卒2年目で新人王に輝いた村上。盗塁王の近本(阪神)らを抑えての勲章に「来季に向けて気が引き締まる思いと、素直にうれしい思いが重なっている」と喜びを口にした。

 チームトップの36本塁打は、高卒2年目以内では1953年の中西太(西鉄)に並んで最多。最も印象に残った一発に、8月12日のDeNA戦で放ったサヨナラアーチを挙げた19歳は「成績も自信になるけど、全143試合にケガなく出られたことが一番の自信になる」と力強く話した。

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 ソフトバンクの高橋礼は「今季は最初から勝ち星を重ねることができた。受賞できてうれしく思う」と喜びを語った。

 2年目の今季は、2桁の12勝(6敗)をマーク。巨人との日本シリーズ第2戦では七回2死まで無安打の好投を見せ「自信につながった。充実した1年だった」と振り返った。来季に向けて「今年だけで終わるような選手にはなりたくない。またここから頑張りたい」と息の長い投手への道を誓った。

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