医師2人を書類送検 「肝生検」業過致死容疑 神奈川

 肝臓組織の一部を採取する「肝生検」の検査後に適切な処置を怠り、生後11カ月の女児を死亡させたとして、県警は業務上過失致死容疑で、済生会横浜市東部病院(同市鶴見区)の当時担当だった医師2人を書類送検した。

 捜査関係者によると、医師2人は平成22年9月、入院した横浜市の女児が肝生検を受けた後、十分な処置をせずに出血により死亡させたとしている。

 肝生検は肝臓に針を刺して組織を採取する手法。肝生検後は合併症を引き起こす恐れがあるとされている。女児の死亡をめぐっては、両親が病院側に損害賠償を求めて提訴しており、横浜地裁で係争中。

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