オリックス1位指名の宮城、入団決定「沖縄の人に夢を」

仮契約を行った、オリックスD1位・宮城(中央、左は縞田スカウト、右は福良GM)
仮契約を行った、オリックスD1位・宮城(中央、左は縞田スカウト、右は福良GM)

 オリックスからドラフト1位指名された沖縄・興南高の宮城大弥投手(18)=172センチ、80キロ、左投げ左打ち=の入団が15日、決まった。那覇市内のホテルで交渉し、契約金8千万円、年俸770万円で合意した。背番号は山岡がつけていた13。「自分も日本を代表するような投手になり、沖縄の人に夢を与えられるような選手になりたい」と意欲を見せた。

 150キロ近い直球と鋭いスライダーを誇り、高校日本代表にも選出されたサウスポー。記者会見では「一生百錬」と記した色紙を掲げ、地道な鍛錬をプロでも継続する考えを強調し「同じ練習を繰り返して強くなる。上に行けるように頑張りたい」と力を込めた。契約金の使い道については「まずは親孝行したい」と、家計が苦しい中で野球を続けさせてくれた両親に恩返しするという。

 福良ゼネラルマネジャーは「まずは先発をやらせて。リリーフだったらいつでもいけるかな」と育成方針を示した。(金額は推定)