ヤフーとLINE、経営統合で最終調整 国内最大のネット企業誕生へ

 ソフトバンクとヤフーは、ネットを経由した商品の購買履歴や検索結果などのデータを用いた広告分野を成長事業と位置付ける。LINEは広告配信の技術にも強みがあり、相乗効果を見込む。

 一方、LINEはスマホ決済「LINEペイ」の販促費や人工知能(AI)開発に向けた投資負担などが重荷となり、令和元年1~9月期連結決算は最終損益が339億円の赤字だった。巨額な先行投資を継続するため、LINEはソフトバンクの出資を受け入れ、経営体力を強化するものとみられる。