韓国、初黒星 野球プレミア12

台湾戦の4回途中に降板する韓国先発の金広鉉(中央)=ZOZOマリン(ゲッティ=共同)
台湾戦の4回途中に降板する韓国先発の金広鉉(中央)=ZOZOマリン(ゲッティ=共同)

 野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「プレミア12」は12日、2次ラウンドの3試合が行われ、韓国は投打に精彩を欠き、台湾に0-7で敗れて今大会初黒星を喫した。

 先発の金広鉉は要所で制球が甘くなり、四回途中8安打3失点で降板し「弁明の余地はない。これまでで最低の投球だった」と肩を落とした。

 打線も散発5安打で無得点。金卿文監督は「全てにおいて負けていた。でも、全ての試合に勝つことはできない。すぐに忘れて(15日の)メキシコ戦に臨みたい」と気持ちを切り替えた。

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