主要野党「政府側による質問妨害」と連携確認 森氏の質問通告問題 - 産経ニュース

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主要野党「政府側による質問妨害」と連携確認 森氏の質問通告問題

記者会見で国会質問の要旨や資料などが事前流出したと説明する国民民主党の森裕子氏=16日午後、国会内(春名中撮影)
記者会見で国会質問の要旨や資料などが事前流出したと説明する国民民主党の森裕子氏=16日午後、国会内(春名中撮影)

 立憲民主党の安住淳、国民民主党の原口一博、共産党の穀田恵二の各国対委員長らは17日、国会内で会談し、国民民主の森裕子参院議員の質問通告問題について「(政府側による)質問妨害に当たる可能性は極めて高い」(安住氏)として、連携して対応する方針を確認した。

 安住氏は会談で「すべての質問に対し、役所がすべての利害関係者に一方的に情報を流し、悪質な妨害をしていたとすれば、トランプ米大統領をほうふつさせる手口で、とても許すことはできない」と強調した。原口氏も「政府が私たちの行政監視機能について、カウンターをやった疑いがある」と語った。

 穀田氏は「政府が情報を勝手に流し、(ネットで)炎上させるとなると、まさに国会の機能をおとしめる政府のやり方だ」と主張し、共産党として追及していく考えを示した。

 会談には森氏も同席し、「議員の発言の責任は問われないと規定された憲法51条に対する挑戦だ。それは議会制民主主義への重大な挑戦で、大変な問題だ」と協力を求めた。