17日にドラフト会議 佐々木朗希投手らに注目

大船渡高の佐々木朗希投手=令和元年7月24日、岩手県営野球場(土谷創造撮影)
大船渡高の佐々木朗希投手=令和元年7月24日、岩手県営野球場(土谷創造撮影)

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日午後5時から東京都内のホテルで開かれる。佐々木、奥川、森下の3投手に人気が集まるとみられる今年のドラフト会議。最も注目されるのは、「令和の怪物」といわれる最速163キロ右腕、佐々木だ。プロ志望を表明した2日の会見では「12球団どこでも頑張りたい」と決意を語った。

日本ハムは早々に1位指名を公言。ロッテ、西武も1位を明言したほか、ソフトバンクなども指名する可能性が高く、競合は確実だ。西武の渡辺ゼネラルマネジャー(GM)は「投手における全てのポテンシャルが高い」と太鼓判を押した。

今夏の甲子園の準優勝右腕、奥川は最速154キロの直球と多彩な変化球を操り、高校生ながら即戦力との見方も強い。ヤクルトが1位指名を公言したほか、巨人など複数球団が指名するとみられ、ヤクルトの高津監督はこの日、「腹はくくっている。あとは(くじを)引くだけ」と話した。

大学球界ナンバーワンの呼び声が高いのが森下だ。1位指名を明かした広島の佐々岡監督は「スピードもあるし、コントロールもある」と絶賛。最速155キロの直球、変化球の制球力が高く、完投能力もあるため、即戦力として期待される。

打者では、今春の選抜大会を制した東邦高(愛知)の石川が注目株。地元の中日が1位を公表し、与田監督は「右の長打力のある打者。将来、根尾と石川の2人で中軸を打てるようなチームにしたい」と話した。

会員限定記事会員サービス詳細