ラグビー通信

ピッチ内外で疑問わいたスコットランドの振る舞い

 関係者の尽力で実現した日本-スコットランドと同じ13日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで予定されていたカナダ-ナミビアは中止となった。これに対し、カナダ代表は釜石市で土砂をかき出す清掃のボランティア活動に励み、ナミビア代表は滞在先の宮古市で交流会を開いて子供たちと触れ合った。両チームともすでに1次リーグ敗退が決まっていたとはいえ、「品位」や「尊重」をうたったラグビー憲章の精神を体現する行為だった。

 再起をかけてくるはずの次回2023年大会で、欧州の伝統チームにふさわしいスコットランドの振る舞いを期待したい。(運動部 奥村信哉)