岸田文雄政調会長「日本にあったIRを」 シンガポールで視察

統合型リゾート施設(IR)内のカジノで責任者から説明を受ける自民党の岸田文雄政調会長=21日午後、シンガポール南部のセントーサ島
統合型リゾート施設(IR)内のカジノで責任者から説明を受ける自民党の岸田文雄政調会長=21日午後、シンガポール南部のセントーサ島

 【シンガポール=田村龍彦】シンガポールを訪問中の自民党の岸田文雄政調会長は21日、同国南部のセントーサ島を訪れ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を視察した。

 岸田氏はIRの中にある水族館や宿泊施設、国際会議場などを訪れ、カジノでは責任者からギャンブル依存症対策などについて説明を受けた。

 岸田氏は視察後、記者団に「日本のIRの議論はカジノに費やされている。多くの家族連れが世界中から集まっている姿をみることでイメージは変わる」と語った。その上で「日本に合ったIRを作っていかなければならない」と述べた。

 懸念される依存症対策についても「与党として後押しすることで国民の不安を解消することが大事だ」と強調した。

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