TBS「消えた天才」が映像加工 放送を休止し謝罪

 TBSは5日、ドキュメンタリーバラエティー番組の「消えた天才」(日曜午後8時)について、放送を一時休止すると発表した。8月11日の放送で、リトルリーグ全国大会で完全試合を達成した当時12歳の少年の映像を早回し加工し、放送した実際の投球31球中、7球について、より球速が速く見える加工を行っていたためという。

 TBSによると、この映像加工で少年の球速を2割程度速くしていた。TBSは、実際のアスリートのすごさを表現する映像は番組の根幹をなすとして、その加工を「絶対にあってはならない手法」とし、取材関係者、視聴者に同番組のホームページ上で謝罪した。

 同番組では同様の映像加工がほかにも3件確認されており、TBSは「調査が完了するまで、同番組を放送休止する」としている。

会員限定記事会員サービス詳細