三島由紀夫没後50年に向け脚光 山梨・山中湖の文学館

フランス・ストラスブールで昨年開かれた「三島由紀夫と金閣寺」展に資料を貸し出して協力した。高村文教村長は「フランスなどから『三島を見たい』と来館する人が増えている」と話し、国際交流やインバウンドに文学館が果たす役割に期待している。

来年11月25日の没後50周年に向けて、さらに三島がクローズアップされそうだ。館長の佐藤秀明近畿大教授(日本文学)はこう話す。

「普通は没後半世紀たてば作品は古典になるのですが、三島の評価は落ち着きません。まるでまだ生きているようです」(渡辺浩)

■三島由紀夫文学館 山梨県山中湖村平野506の296。電話0555・20・2655。開館は午前10時~午後4時半。月曜休館。入館料は一般500円。

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