【目黒女児虐待死、母親初公判詳報】(4完)「いきがくるしくなるまでうんどうをする」 部屋中に貼られた「決まり事」の紙(3/3ページ) - 産経ニュース

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目黒女児虐待死、母親初公判詳報

(4完)「いきがくるしくなるまでうんどうをする」 部屋中に貼られた「決まり事」の紙

 検察官「この紙には血痕があり、DNA型は被害者のものと一致しました。続いて別の張り紙です」

 検察官「おべんきょうとうんどうをはじめるまえに ゆあはいっしょうけんめいやるぞ!といってやるきをだす わすれずに? おわったらゆあはできたぞ!という」

 《異様な張り紙の説明を終え、検察官は部屋の中央のテーブルや布団の説明に移る》

 検察官「テーブルには未使用の紙おむつ、四角形の缶に紙片があり、かごの中や下にも紙片がありました。この紙についても明日取り調べます」

 検察官「布団の周りには薬があり、花粉症やアレルギー性鼻炎用のものとの記載がありました。ペットボトルやあめも置かれ、経口補水液やブドウ糖のあめが一部なくなっていました。はちみつ100%のあめもあったが、未開封でした」

 《検察官の説明は変色した掛け布団や枕カバーなど、結愛ちゃんの日用品に移る。結愛ちゃんが小学校で使うはずだったランドセルは、ハンガーラックの段ボールの中から見つかった。段ボールであふれたハンガーラックには、入学のしおりも手つかずのままで入っていた》

 《結愛ちゃんが1人で生活していたとみられる6畳の部屋は、天井の照明もないまま。優里被告らが生活していた4畳半の部屋のベランダにはビニールが張られ、目隠しのようになっていた》

 《午前の審理が終わり、退廷のため立ち上がった優里被告は、おぼつかない足取りで法廷を後にした》

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