【目黒女児虐待死、母親初公判詳報】(4完)「いきがくるしくなるまでうんどうをする」 部屋中に貼られた「決まり事」の紙(2/3ページ) - 産経ニュース

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目黒女児虐待死、母親初公判詳報

(4完)「いきがくるしくなるまでうんどうをする」 部屋中に貼られた「決まり事」の紙

 検察官「テレビの中央や下には段ボール紙が立てかけられています。下に立てられているものには九九が書かれています」

 《5歳児にはまだ難しいであろうかけ算の九九が手書きでびっしりと書き込まれていた》

 検察官「テレビの脇に立てかけられた段ボールにはこのように書かれています」

 検察官「あさおきてからすること めざましどけいをはやくとめる しずかにどあをしめる しずかにあるく てをせっけんであらう うがいをする かおをあらう たいじゅうをはかってじかんをかく いきがくるしくなるまでうんどうをする 4じになったらたいじゅうをはかる ねるまえにハミガキをしてたいじゅうをはかる…」

 《モニターに写し出される「決まり事」は細部にわたり、結愛ちゃんには守らなければならない「約束」が大量にあったことをうかがわせる》

 検察官「テレビ台には、紙で作られた時計も置かれていました。時計の読み方を勉強している内容が書かれていて、ノートも置かれていました。ノートについては明日、取り調べます」

 検察官「テレビの右側には張り紙があります。そこにはこう書かれています」

 検察官「●かけざん まちがえずにつまらずにいえるようにれんしゅうする あさはちいさいこえでれんしゅうする よむだけではダメ!」

 検察官「●とけい 1ふん、5ふん、15ふんとばしでもまちがえずにいえるようにれんしゅうする」

 《部屋の角には結愛ちゃんのものとみられる洋服をかける衣類かけが置かれており、その周りにもびっしりと張り紙があった》

 検察官「うそをつかない ごまかさない てきとうなことをいわない にこにこえがおで なにかをするときとおわったときはとけいをかくにんしてなんふんかかったかかぞえる」