高校2年生 休日のスマホ利用「3時間以上」65% 文科省調査

休日のスマートフォンなどの使用時間
休日のスマートフォンなどの使用時間

 高校2年生にあたる17歳の子供の65・4%が、休日にスマートフォンなどを3時間以上使用していることが30日、文部科学省の「21世紀出生児縦断調査」で分かった。5時間以上使用している子供も約3割に上り、長時間利用の是非が議論になりそうだ。

 調査は21世紀に生まれた子供の成長や変化を継続的に調べるため、平成13(2001)年1月10~17日と7月10~17日生まれの計約3万人を対象に実施(調査時点は17歳)。主に学校生活への満足度などを毎年聞いているが、スマホの利用状況を集計するのは今回が初めて。

 それによると、休日のスマホ、携帯電話、パソコンなどの利用時間について、「3~4時間未満」と回答した割合は19・9%、「4~5時間未満」15・9%、「5~6時間未満」10・6%-となり、「6時間以上」も19・0%だった。

 スマホなどの用途について複数回答で聞いたところ、「音楽視聴」83・5%、「動画視聴」76・3%、「メールやソーシャルメディアなど」76・0%-などが目立つ一方、授業や家庭学習での利用率は2割以下だった。また、休日に「6時間以上」利用していた子供の半数以上が、学校外では「勉強していない」と回答していた。

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