政界徒然草

相次ぐ北朝鮮のミサイル発射…抑制的な政府に自民党からは不満の声も

韓国の軍事専門家は開発が最終段階にあるとみており、北朝鮮はトランプ氏の容認姿勢を奇貨として、ミサイルの性能と完成度を高めているとの見方もある。ある党幹部は「政府は国民の不安をあおらない程度に状況をきちんと説明すべきだ」と憤る。

米韓合同軍事演習は20日で終了したが、北朝鮮が今後、本当に発射を止めて非核化に向けた動きを見せるのか。これまでの対応を鑑みると、楽観視はできない。拉致問題の解決にトランプ氏の協力は不可欠だが、一方で、政府には国連安保理決議違反を繰り返す北朝鮮に毅然と対応し、国民の不安を払拭することが求められる。

(政治部 大島悠亮)

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