23日午前11時50分ごろ、栃木県栃木市城内町のコンビニエンスストア「セブンイレブン栃木城内町2丁目店」で、近くに住む男性会社員(85)の運転する乗用車が店舗に突っ込んだ。車は公衆電話をなぎ倒して止まり、店のガラスや壁が壊れた。当時、店には客ら約10人がいたが、けが人はなかった。
県警栃木署によると、男性は1人で買い物に訪れ、車を前向きに止めようとした際に事故を起こした。同署に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。
現場はJR両毛線と東武日光線の栃木駅から東に約2キロ離れた水田や住宅が並ぶ一角。