米IR大手、大阪入札を見送り 「東京と横浜に注力」

 政府が国内で最大3カ所の設置を目指している統合型リゾート施設(IR)をめぐり、米IR運営大手のラスベガス・サンズは22日、大阪での入札参加を見送り、東京と横浜への進出に注力すると発表した。

 サンズはこれまで大阪進出に積極的な姿勢を示していた。しかしシェルドン・アデルソン会長兼最高経営責任者(CEO)は22日の声明で、「大阪市と話し合いを重ねてきた」とした上で「投資効果を維持できる新たな開発機会を追求する。東京と横浜への投資は最善の機会」と説明した。

 また香港系IR大手のメルコリゾーツ&エンターテインメントは同日、横浜市に事務所を開設すると発表した。

 大阪府・市のIR誘致には、米大手のMGMリゾーツ・インターナショナルが「大阪ファースト」を掲げ、オリックスと組んで参入意向を表明している。

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