大リーグ通信

イチローの「投げる姿」は最高 投票でダントツの1位

今年3月の日本遠征での開幕戦を最後にユニホームを脱ぎ、今はマリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターとして後進の育成に当たっているイチロー(45)がまた一つ、勲章を手にした。ファン投票で、「史上最高の野手の投球」に、イチローの登板が選ばれたのだ。グラウンド上からは消えても、その人気はなお衰えを知らない。

MLBの公式ツイッターは7月下旬、「ポジション・プレーヤー(野手)の投球で史上最高は誰? お気に入りを選ぶときが来た」と、ファンに投票を呼びかけた。

具体的な例として、以下4つの動画を挙げた。(1)1997年8月19日のエンゼルス戦に投げた通算3010安打のウエイド・ボッグス内野手(当時ヤンキース)(2)2014年8月5日のレンジャーズ戦にマウンドに立った通算462本塁打のアダム・ダン外野手(当時ホワイトソックス)(3)15年10月4日のフィリーズ戦で初登板した日米通算4257安打のイチロー外野手(当時マーリンズ)(4)18年4月28日のドジャース戦で投じたカンフー・パンダの愛称で知られるパブロ・サンドバル内野手(当時ジャイアンツ)。

結果は-。投票総数1万6912票で圧倒的1位に輝いたのがイチローだった。得票率は54%に達したという。ちなみに2位はサンドバルの24%だった。イチローは89マイル(約143キロ)の速球を投げたことがファンに強い印象を残したようだ。