政府、アフリカ支援の国際会議で廃棄物処理を提言へ 中国と差別化

 政府はTICAD7後の9月にもモザンビークの首都マプトの廃棄物処理場で、ごみの埋め立て方法の技術指導に乗り出す。福岡市などが開発した「福岡方式」と呼ばれる処理方法を提供。埋め立て地の底に排水管を通し、外気を取り込んで微生物による生ごみや焼却灰の分解を促すことで有害物質の発生を抑制する。低コストで建設できるため、途上国でも導入が容易とされる。

 福岡方式の普及に合わせ、廃棄物処理の実務に詳しい横浜市など地方自治体の職員を各国に派遣することも検討する。ごみのデータ収集から回収、運搬といった廃棄物処理全般のノウハウで日本の最新技術の導入を支援したい考えだ。

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