知人女性にわいせつ容疑 滋賀県警警部を書類送検

 滋賀県警は25日、飲食店のトイレで知人の20代女性にキスをするなどのわいせつ行為をしたとして、県内の警察署に勤務する男性警部(53)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。県警は同日、強制わいせつ容疑で男性警部を大津地検に書類送検した。男性警部は同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、男性警部は今月3日、勤務を終えて午後6時半ごろから、女性と知人男性の3人で滋賀県米原市内の飲食店で酒を飲むなどし、午後9時ごろ、トイレに居合わせた女性に無理やりキスをするなどした。女性が4日、同席していた知人男性を通じて県警に相談した。男性警部は「女性には心からおわびしたい」などと話しているという。

 県警監察官室の時田保徳首席監察官は「誠に遺憾。職員に対する指導、教養を再度徹底し、県民の信頼回復に努める」としている。