【Happy! Kyoto Life】脳に良い。懐かしい場所でリフトアップするのもおすすめ… - 産経ニュース

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Happy! Kyoto Life

脳に良い。懐かしい場所でリフトアップするのもおすすめ…

α-STATION DJ、眞崎直子さん
α-STATION DJ、眞崎直子さん

 懐かしい気持ちは脳に良い。そんな話を聞いたことがあります。昔を思い出す作業が脳を活性化させる効果もあるそうです。

 懐かしい場所に行くと記憶が蘇るとともに、何とも言えない幸福感に包まれませんか?。7月14日、大阪・堀江周辺の5つの会場を使って行われたサーキットフェス「お魚ロックフェスティバル」に行ってきました。

 大阪のバンド、soratobiwoの主催で今年、初開催。全47組の良いメンツがそろい、会場の行き来もしやすい素敵なフェスでした。

 堀江は母校の専門学校がかつてあり、20歳前後を過ごした私の思い出の場所。ライブハウスを巡る間に、学校があった場所を通ったり、裏道を歩いたり。案の定、さまざまな思い出が蘇ってきました。

昔、この辺で先生が小料理屋さんを開いていたなとか、このコンビニでよくお菓子買ったよなとか。当時の自分がそこにいるようで、気がつくと語りかけていました。

 「あれから色んなことがあったよ。英語は全くできなかった私が海外で生活したんだよ。夢だったラジオDJになれて、今は京都で番組させてもらっているよ。親がこんなに早くいなくなるとはね…。」

 振り返ると、15年前の自分には想像もつかなかった未来を生きているのだと感慨深く、少し、おかしくもなりました。

 同時に「結構頑張ってるやん、自分」と今の私を誇らしくも思えました。

 なんだかんだあったけど、もがきながらでもやってきたから今がある。「もうそれだけでも十分すごい!ようやってる」と自分を褒めてあげたくなったんです。

 そんな風に過去から今を見ると、思ったより波瀾(はらん)万丈な道を歩むタフな自分に気づくかもしれません。

 想像した以上に騒がしい未来は待っていた。そして、これからもそうなのでしょう。

 今は毎週、京都に通う日々。いつかこの時を懐かしむ日が来ると思うと、もっと楽しんじゃえ私、という気持ちになりますね。

 たまには懐かしい場所に赴くのもリフトアップ(元気になる)方法です。   

(α-STATION DJ、眞崎直子)

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【プロフィル】眞崎直子(まさき・なおこ) 太陽の光と緑の風を感じる瞬間が幸せ。目指すのは、自然と繋がったシンプルな生き方です。学生時代に始めたドラムは、技術以上にノリと一音を大切に。言葉もシンプルに的確に、想いを込めて伝えていきます。猫とカナダと漬け物が元気の源。ちなみに、日焼けしているのではありません、地黒です。番組「LIFT」(月曜日から木曜日の午後7時~9時放送)で、水曜日と木曜日を担当。

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 京都のFMラジオ局、α-STATION( http://fm-kyoto.jp/ )のDJのみなさんが京都のおすすめスポット、グルメ、音楽情報など、楽しい京都の話題や最新トレンドをお届けします。