楽天・美馬は完全試合ならず 九回、四球に続き安打も許す

完全試合まであと一歩だった楽天の美馬学投手
=楽天生命パーク(土谷創造撮影)
完全試合まであと一歩だった楽天の美馬学投手 =楽天生命パーク(土谷創造撮影)

 プロ野球の楽天・美馬学投手(32)が19日、仙台市の楽天生命パーク宮城で行われたソフトバンク15回戦で、八回まで走者を一人も許さない好投を披露したが、九回の先頭打者に四球を与え、史上16人目の完全試合を逃した。続く打者に安打を許して無安打無得点試合も逃すと、併殺打の後に適時三塁打を打たれ、完封も逃した。それでも後続を討ち取り、完投で今季6勝目を挙げた。チームは5-1で勝利した。

 プロ野球での完全試合は1994年の巨人・槙原寛己投手以来、達成者がおらず、パ・リーグでは78年の阪急・今井雄太郎投手が最後となっている。