小池知事定例会見録

参院選「客観視できる」

 --消費税率について伺いたいんですけれども、安倍総理大臣はですね、7月3日(水曜日)の日本記者クラブ主催の討論会で、10月の消費税率10%への引き上げをめぐってですね、安倍政権でこれ以上税率を引き上げることは全く考えていないと、今後10年ぐらいは引き上げの必要がないなどと述べて、10%を超える増税を否定しています。消費税率の更なる引き上げについて、知事のお考えを聞かせていただけますでしょうか

 「8から10になるだけで、今後の景気への影響が心配される部分も無きにしもあらずです。最近の日銀短観にしても、様々な経済指標についても若干不安な点もあろうかと思っております。そこに消費税が上がるということであり、一方で既に教育関係の無償化など、今回の消費税率アップを見込んだ流れで、もう既に走っている。そして、それぞれ商店の皆様も、プログラムの変更等々、既に行われているということで、今回の消費税率が既に選挙中でも、反対や早過ぎるとか、色々な声はありますけど、これは進んでいくということなのだろうと思っております。

 そしてまた、都といたしましても、この消費税率の税率アップということを踏まえた上で、様々な都の教育分野、または子育ての分野など、計算済みということになっておりますので、ただ、その後どうするかについては、それこそ大きな国としての判断であり、また、昨今話題になっている2千万円問題とか、社会保障全体としての教育費や、その他、育児等々も含めての大きな設計図が必要になってくるということで、これをいつどうするかというのは、8から10にこれから上げようというときに、その次の話をするのは中々明言できないのはある意味、当然ではないかなと思います」

会員限定記事会員サービス詳細