関西テレビ 不適切発言を改めて番組内で謝罪

 関西テレビの討論バラエティー番組「胸いっぱいサミット!」で出演者の不適切な発言をそのまま放送した問題で、同社は22日放送の同番組の冒頭で「配慮が足りなかった」と改めて謝罪した。

 問題となった番組は、5月18日の放送。日韓関係を議論中、韓国人の夫のいる作家の岩井志麻子さんが、進行役から「韓国人気質」を聞かれ、「手首切るブスというふうに考えておけば、だいたい片付く」と発言。放送は事前収録だったが、差別的ともとれる内容をそのまま放送した。

 6月22日放送の番組の冒頭で、同社の関純子アナウンサーが「当初は差別的意図はないと考えたが、視聴者への配慮が足りず、心情を傷つけてしまう可能性のある表現であり、そのまま放送する判断は誤りだった」などと説明。改めて謝罪し、今後は「多様性の尊重、人権への配慮といった放送に求められる価値を重んじた番組作りに一層努める」とした。

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