巨人、交流戦5カード連続勝ち越し 丸が全4打点

八回に2点適時三塁打を放つ巨人・丸佳浩 =東京ドーム(福島範和撮影)
八回に2点適時三塁打を放つ巨人・丸佳浩 =東京ドーム(福島範和撮影)

 20日に行われたプロ野球交流戦の巨人-オリックスは、4-2で巨人が勝った。

 左翼ポール際に飛んだ鋭いライナーは、切れることなくスタンド最前列に吸い込まれた。六回2死一塁で、巨人の丸は外角の直球を逆らわずに左方向へ12号2ランを放った。「日ごろの行いがよかったということで切れずに入ってくれた」と冗談めかして振り返った。

 五回まで1安打投球だったオリックスのK-鈴木から打った貴重な同点打。ベンチでは両腕で大きく円を作る「丸ポーズ」で原監督に迎えられ、「恐縮ですね」と笑った。同点の八回2死一、二塁では、高めの失投を逃さず右方向へ2点適時三塁打。全4点を1人でもたらし、指揮官も「4点のうちの4打点。百点です」と称賛した。

 試合前まで交流戦の打率は・232だったが、3試合連続安打と調子は上向き模様。18日のオリックス戦で11号先制2ランを放つなど、ここぞの場面で結果が出るようになってきた。

 交流戦は5カード連続で勝ち越し。3試合を残して10勝5敗とし、交流戦の勝ち越しも決めた。「143試合戦う中で、交流戦は無視できない。苦しい戦いでも勝ち切れていることを自信にしていければ」と丸。交流戦優勝を目指し、最後は首位のソフトバンクに臨む。(小川寛太)

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