「いだてん」2週連続6%台 NHK放送局長「レベルの高い大河貫いて」

 NHKの木田幸紀放送総局長は19日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、視聴率が低迷している大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(はなし)」(日曜午後8時)について「視聴率が全てではない。レベルの高い大河を貫いてもらいたい」と話した。

 同作は今月9日に関東地区で視聴率6・7%を記録し、大河ドラマ史上最低を更新。16日は6・9%で前回を0・2ポイント上回ったものの、2週続けて6%台となった。視聴率1桁は2月から18回連続。

 木田氏は「今までにない、これからもあるかどうか分からない見たことのない大河」と評価し、「知られていない人物であること、近代から現代に近いことなどなじみにくい理由はあると思うが、それを含めて魅力でもあるので、作り手と出演者にはしっかりと最初の思いを形にしてもらいたいと思う」とした。

 今月30日からは主演を中村勘九郎さん(37)から阿部サダヲさん(40)にバトンタッチし、第2部がスタートする予定で、木田氏は「新たな登場人物やストーリーラインについて知ってもらえるよう、策をとっていきたい」との考えも示した。

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