巨人のマシソンが緊急降板、勝利にも抱えた不安

8回表、巨人のマシソンが足の不調を訴えて降板 =東京ドーム(今野顕撮影)
8回表、巨人のマシソンが足の不調を訴えて降板 =東京ドーム(今野顕撮影)

 巨人の快勝ムードに水を差したのは八回だった。この回登板したマシソンが1死をとった後、小島への2球目で右足を押さえた。宮本投手総合コーチが駆け寄ったが、途中交代が告げられた。

 球団によると、右足を痛めたもようといい、東京都内の病院で検査を受けた。原監督も「何ともいえない。報告を受けてから…」と表情を曇らせた。オフに患った感染症の影響で出遅れた右腕は6日の楽天戦で復帰。4試合連続で無失点に抑え、中継ぎ陣に安定感をもたらしていた。

 試合は、助っ人右腕降板後に同点とされ、その裏に陽岱鋼の適時二塁打で何とか勝利をもぎ取った。「リリーフ陣に大きな穴だが、埋めるしかない」と宮本コーチ。約1カ月ぶりに首位に返り咲きながら、不安を抱えてしまった。(小川寛太)

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