裁判官、瀧被告に「人生をどうしたいのか」「復帰を切に願っている」 5分以上の異例の説諭

保釈されるピエール瀧被告=4月4日、東京都江東区(撮影・蔵賢斗)
保釈されるピエール瀧被告=4月4日、東京都江東区(撮影・蔵賢斗)

 コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)の判決公判で、小野裕信裁判官は、判決の言い渡し後、5分以上にわたる異例の説諭をした。

 小野裁判官は瀧被告に問いたいこととして「人生をどうしたいのか、人生の持つ意味は何なのか」などと述べ、「復帰できても何年先か分からない。でも、いつか薬物というドーピングがなくても、芝居がいいなどと社会の人から見てくれる日が来ることを切に願っている」などと語った。

 判決は懲役1年6月、執行猶予3年だった。