THE INTERVIEW

女優・吉行和子さん『そしていま、一人になった』 一人になって、やっと家族団欒

 《3つのQ》

 Qこれから旅行で行ってみたい場所は?

  イタリアのベネチアや食べ物のおいしいスペイン。世界一周も夢です。

 Q俳句が趣味とのこと。最近作った句は?

  〈蝉(せみ)の殻 かつては鳴いた 日もあった〉

  少しは俳句らしいでしょうか。

 Q最近うれしかったことは?

  映画「雪子さんの足音」で、下宿する男子学生に愛情を注ぐ大家さんというすてきな役をもらったこと。

【プロフィル】吉行和子(よしゆき・かずこ) 昭和10年、東京生まれ。女子学院高校在学中、劇団民芸付属の研究所に入り、32年に舞台「アンネの日記」でデビュー。34年「にあんちゃん」などで毎日映画コンクール女優助演賞、54年「愛の亡霊」、平成26年「東京家族」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。文筆活動では昭和59年に「どこまで演れば気がすむの」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。

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