即位祝いの品、限度額を超えて譲受可能に 国会に議決案提出へ

閣議に臨む(左から)宮腰光寛沖縄北方担当相・1億総活躍担当相、原田義昭環境相、菅義偉官房長官、安倍晋三首相、河野太郎外務相、石井啓一国土交通相、茂木敏充経済再生担当相=7日午前、首相官邸(春名中撮影)
閣議に臨む(左から)宮腰光寛沖縄北方担当相・1億総活躍担当相、原田義昭環境相、菅義偉官房長官、安倍晋三首相、河野太郎外務相、石井啓一国土交通相、茂木敏充経済再生担当相=7日午前、首相官邸(春名中撮影)

 政府は10月に行われる天皇陛下の「即位の礼」で、皇室が祝いの物品を受けることを可能とする議決案の国会提出を7日の閣議で決定した。議決されると、皇室経済法施行法などで定められた天皇ご一家と上皇ご夫妻の財産授受の限度額600万円とは別に、譲り受けられることが可能となる。

 議決案では今年の10月11日から11月29日までの間、即位を祝うために贈られる物品を受け取ることができるとした。政府は今後、物品を贈与できる団体の基準を設けるが、都道府県や市町村などの地方自治体や、在外の日系人団体などが想定されている。平成の代替わりでも同様の議決案が提出され、絵画や工芸品など58点が贈られた。