ベンツ「Bクラス」新型、日本車から乗り換え狙う 音声認識や最新支援機能で

新型「Bクラス」を発表したメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長=6日、東京・南青山
新型「Bクラス」を発表したメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長=6日、東京・南青山

 メルセデス・ベンツ日本(東京)は6日、小型車「Bクラス」の新型の予約受注を開始した。最上級シリーズ「Sクラス」と同等の最新運転支援機能に加え、自然な会話で反応する音声認識操作を昨年発表の「Aクラス」に続いて標準装備し、30~40代のファミリー層などに訴えて日本車からの乗り換えを狙う。

 運転支援は、運転手に異常が起きたときの緊急自動停止、衝突回避ブレーキ、高速道での自動車線変更など。自社開発の音声認識はスマートフォンのように「ハイ! メルセデス」の音声で起動し、「暑い」といった話し言葉でエアコンやナビなどが操作できる。環境・走行性能がより高いディーゼルエンジンタイプもそろえる。

 384万円から。購入のハードルを下げるため、定期点検整備や修理などの3年間無料保証も設けた。東京都内での発表会で上野金太郎社長は「(総合的な機能やサービスで)比較的安価で乗れるようにし、日本車オーナーも意識して幅広い世代に打ち出していく」と語った。