診断書偽造、208日間の病気休暇を不正取得 都職員免職 - 産経ニュース

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診断書偽造、208日間の病気休暇を不正取得 都職員免職

東京都庁=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)
東京都庁=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)

 都は31日、医療機関の診断書を偽造するなどし、208日間の病気休暇を不正取得したとして、同日付で商工部の女性主事(51)を懲戒免職処分にしたと発表した。主事は「突発的な体調不良が多く、年休の残り日数が減って偽造してしまった」と不正取得理由を説明したという。

 都によると、主事は平成26年6月から30年11月にかけて、都内の医療機関の診断書計19通を偽造したほか、実際の診断書に虚偽の療養日数を書き込むなどして病気休暇を申請。給与など約570万円を不正取得していた。

 30年12月、主事が同じ病名の診断書を2週続けて提出したことを不審に思い、病院に詳細を確認したところ、診断していないことが発覚した。主事は不正取得した給与を全額返済している。