福島第1原発の排気筒解体を7月下旬に延期 クレーンの高さ足りず

 東京電力は30日、福島第1原発の1・2号機共用排気筒(高さ約120メートル)で20日から開始する予定だった解体作業を、7月下旬に延期すると発表した。工事計画のミスでつり上げた解体装置の高さが足りず、クレーンを近づけるなどの調整が必要になったとしている。排気筒は内側が事故時に放射性物資で汚染され、支柱に破断が発生。半年かけて半分の高さに解体する計画だった。

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