昨年他界 内田康夫ミステリー賞、今年も募集

在りし日の内田康夫氏
在りし日の内田康夫氏

 「浅見光彦シリーズ」の小説で知られる東京都北区出身の作家で、昨年亡くなった内田康夫氏の名を冠した「北区内田康夫ミステリー文学賞」の作品募集が今年も行われている。締め切りは9月30日(必着)。

 同文学賞は、内田氏が生前、創設に協力し、選考委員も務めていた。今年で18回目。募集対象はミステリー作品の短編小説で、未発表作品に限る。大賞(1編)には賞金100万円、特別賞(1~2編)は同10万円が贈られ、大賞は舞台化もされる。賞の発表は来年3月に行われる予定。

 内田氏の小説の主人公、浅見光彦は区内に住む設定で、内田氏自身も北区アンバサダーを務めた。区では「賞の選考基準にはならないが、北区の地名や人物、歴史を入れた作品を歓迎する」とPRしている。

 詳細は北区のホームページで。問い合わせは同区広報課(電話03・3908・1102)まで。

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