優れた技術やビジネスモデルを持つベンチャー企業を表彰する政府主催の第5回日本ベンチャー大賞の受賞企業が23日に発表された。最優秀賞にあたる内閣総理大臣賞には、人工知能(AI)ベンチャーのプリファードネットワークス(東京都千代田区)に決まり、同日の首相官邸での表彰式で、安倍晋三首相から西川徹社長に表彰状が手渡された。
安倍首相は受賞企業の代表者を前に「新たなものをどんどん生みだし、活躍する姿を見せることで、後に続く起業家達に勇気を与えてほしい」と激励した。
そのほかの受賞企業は以下の通り。
【経済産業大臣賞】ラクスル・ヤマトホールディングス、レディーフォー
【農林水産大臣賞】ファームノートホールディングス
【審査委員会特別賞】ウィル、ユーザベース