ストーカー被害防止へ手口紹介映像で呼びかけ

 ストーカーによる被害を防ごうと大阪府警曽根崎署は21日、JR大阪駅(大阪市北区)で被害防止キャンペーンを実施した。社会人スクール「デジタルハリウッド大阪校」(同区)の生徒4人が同署の依頼で制作した映像を公開。通行人らに注意を呼びかけた。

 映像は30秒ほどで、つきまといやSNSでのメッセージの連続送信などストーカーの手口を紹介。警察などへの相談を呼びかける内容となっている。

 制作には2カ月かかったといい、生徒たちは「どんな映像なら伝わりやすいか色合いなどを工夫した。被害に遭っている人が、映像を見たことで相談しようと思うきっかけになってほしい」と話した。

 映像は今後、大阪市内の駅周辺などにある大型ビジョンを中心に流される。同署によると、平成30年に府警が受理したストーカー被害の相談件数は1152件あった。

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