南牧バス転落 ドクターヘリで群馬県内、長野の病院に4人搬送 - 産経ニュース

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南牧バス転落 ドクターヘリで群馬県内、長野の病院に4人搬送

 南牧村の大仁田ダム付近で10日、登山者ら14人を乗せたマイクロバスが斜面に転落した事故を受け、前橋赤十字病院(前橋市)はドクターヘリで医師を派遣し、負傷者の治療に当たった。全国各地で死傷事故が相次ぐ中、県内でも登山者らを巻き込む事故が突然起き、病院関係者の間で緊張が走った。

 ドクターヘリは午後3時半ごろ、大規模事故や災害など緊急事態に対応できる医師4人を乗せて出発した。現場に到着後、負傷者2人を収容。速やかに病院まで搬送した。

 長野県佐久市の佐久医療センターにも、負傷者2人がドクターヘリで搬送されたという。

 前橋赤十字病院では、負傷者の治療が夜も続いたが、病院側は、年齢や性別のほか、負傷程度などは個人情報に当たるとして、公表しなかった。

 同病院のドクターヘリは、昨年8月に県の防災ヘリ「はるな」が中之条町の山中に墜落し、搭乗員9人が全員死亡した事故の際も出動。搭乗員1人を搬送した。