ライアン・レイノルズ「ピカチュウ役」 米で実写化、声優に挑戦

ポケモンのゲームやアニメが世界各国で熱烈に支持される理由を「社会の多様性を自然に学べるからじゃないかな」と分析。「作品の中に出てくる人間たちは、大勢のポケモンの中から気が合いそうなポケモンを捕まえ、生活を共にする。人はそれぞれ違う見方をするものだと理解できるんだ」と説明する。

本作のCG製ピカチュウには、データ化されたレイノルズの動きや表情が反映されているのが面白い。「自分の何げないしぐさをピカチュウがまねするのは不思議な気分だったよ」

演技にアドリブを入れるのが大好きだが、「熱中するとつい教育上好ましくない言葉を口走って、何度も録り直した。子供が主なターゲットの映画なんて初めてだからね」とてこずった様子。反応が気になって仕方ないそうだ。

日本のポケモンファンには「現実の世界に本当にポケモンが生きているみたいに描けたと思う。ポケモンを生んだ日本人が楽しめる作品になったはず」と期待を寄せた。東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田など全国で公開中。

【あらすじ】ティム(ジャスティス・スミス)は捜査中に失踪した刑事の父の捜索を望むが、同僚の刑事(渡辺謙)は生存の見込みはないと拒否。そんなティムの前に不思議な生き物ピカチュウ(声・ライアン・レイノルズ)が現れ、「父の元相棒だ。父は生きている」と主張する。

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