仏、北朝鮮発射を非難 米国との対話再開求める

 【パリ=三井美奈】フランス外務省は6日の声明で、北朝鮮による複数の飛翔(ひしょう)体発射を非難し、「新たな挑発」を慎むよう要求した。

 声明は北朝鮮に対し、できるだけ早く米国と対話を再開するよう促した。検証可能かつ不可逆的な非核化こそ平和への道だと主張。目標達成に向け、国連安全保障理事会による対北制裁を「完全で有効な形で」維持するべきだとの立場を示した。

会員限定記事会員サービス詳細