公務分担、代替わりに間に合わず 皇室全体での見直し不可避

 秋篠宮さまは、皇太子さまの恒例だった7行事のうち4行事を引き受け、平成からの全国高校総合文化祭など6行事も継続される。都内のものは2つ増え、計15行事となるが、地方や都内で恒例だった12行事は、都合がつく場合に限り出るという苦渋の決断をされた。

 こうした中で、長女の眞子さまが3行事を新たに引き受けられたが、婚約内定の状態が続き、今後の活動状況は不透明。宮内庁幹部は「大学を卒業された次女の佳子さまの活動にも期待したい」と述べた。

会員限定記事会員サービス詳細