平成最後の女子ツアーを制すのは フジサンケイLクラシック26日開幕

プロ5年目の昨季は7度のトップ10入り、賞金ランキング12位と充実のシーズンを過ごした。今季は波に乗れず、開幕戦の17位が最高成績。「コースのことも分かってきて、あそこは(打ったら)駄目とか、自分でコースを狭くしている」。救いの手をさしのべたのは日本女子プロゴルフ協会顧問の樋口久子氏。24日の前夜祭で苦悩を打ち明けると「時には開き直るのが大事。私は調子が悪かったら、とことん悪くなってしまえと思っていた」と助言された。

樋口氏らと同組で回ったプロアマ大会では早速「金言」を実行。コース攻略の鍵に挙げるパッティングで「あまり真剣に打たない方が意外と入る。外れたときのショックもない」と気楽に構え、調子を上向かせた。

最終日の28日は24歳の誕生日。「自分の気持ちを整理しながらプレーしたい。その結果として連覇がついてきてくれたらいい」。朝まで居座った雨雲が去り、午後は晴れ渡ったこの日の空のように、澄み切った心で記念日まで戦い抜く。(奥村信哉)

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