ひなちゃんパパの家族レシピ

アスパラガスのささ身巻き

アスパラガスのささ身巻き
アスパラガスのささ身巻き

春のアスパラガスは色鮮やかで穂先までピンとして、旬ならではの魅力に満ちていますね。

「鶏ささ身で巻いて、お弁当にぴったりのおかずを作ってみましょうか?」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が勧めてくれました。

鶏のむね肉の内側に左右1本ずつあるのがささ身。ササの形に似ているからこう呼ばれているんですね。下ごしらえに2つのポイントがあります。まず、1本ある白い筋を除くこと。筋の両側に包丁で浅く切り目を入れます。筋を下にして押さえ、包丁でしごくようにするときれいに取れます。それから、厚みを均一にするため、「観音開き」にします。中央の切り目から左右へ向かってそぐように包丁を入れます。

野菜などを巻く場合は、優しくたたいて巻きやすいように薄くのばします。わが家には肉たたきがないので、水が入ったペットボトル(500ミリリットル)で代用。すりこ木や麺棒を使ってもいいそうです。

「これを隠し味に使いましょう」と、江上先生が持ってきたのはピーナツバター! 料理に使うのは珍しいのでどんな味になるか楽しみです。さっとゆでたアスパラガスをのせて巻き、まずは巻き終わりをこんがりと焼いてから、転がして全面に焼き色を付けます。その後、蒸し焼きにし、しっかりと火を通して仕上げはめんつゆで味付けしました。

包丁で切った断面からアスパラの鮮やかな緑色がのぞきました。これはお弁当に映えますね。食べてみるとジューシーで、ほのかなピーナツバターの香ばしい風味がアクセントに。こんなおいしい春野菜のおかずが入っていたら、勉強も部活も頑張れそうです。(取材協力・江上料理学院)

《材料・3人分》

グリーンアスパラガス………3本

鶏ささ身………………………3本

ピーナツバター………………適量

めんつゆ(3倍濃縮)………………大さじ1~2

塩、酒、サラダ油

《作り方》

〔1〕グリーンアスパラガスは根元のかたい皮をピーラー(皮むき器)でむく。〔2〕フライパンに湯を沸かして塩少量を加え、(1)を約1分ゆでて冷水に取る。

〔3〕鶏ささ身は筋を取り除き、観音開きにして厚みを均一にする。ラップで挟み、肉たたきなどで軽くたたいて薄くのばす。ラップを除いてピーナツバターを薄く塗り、(2)をのせて端からくるくると巻く。

〔4〕フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、(3)の巻き終わりを下にして並べる。転がしながら全面に焼き色を付け、酒大さじ1 1/2をふりかけて蓋をし、蒸し焼きにする。

〔5〕蓋を除き、めんつゆを希釈せずにそのまま加えて絡める。食べやすい大きさに切り、器に盛る。

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