「衆参ダブル」「安倍続投」自民支持層は賛成多数 FNN調査分析

 今月6、7両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によると、夏の参院選に合わせて衆院選も行う衆参同日選(ダブル選)に関して自民党支持層では「賛成」が多かった。自民党総裁の任期の上限を連続3期から同4期に変更して同3期目の安倍晋三首相が総裁を続投することについて賛否を問う設問でも、自民支持層の過半数が賛成と答えた。安倍首相の下での「衆参ダブル選」実施と、安倍総裁続投の潜在的な期待がうかがえる。(豊田真由美)

 衆参同日選への賛否を問う設問で、賛成は回答者全体で42・6%、反対は40・3%とほぼ並んだ。自民支持層に限ると賛成は47・8%に上り、反対は34・2%に減った。

 年齢別にみると、安倍内閣の支持率が高い若い世代ほど同日選に肯定的で、高齢層ほど否定的な傾向が出た。10~20代では男性の54・3%、女性の58・2%が賛成と回答、30代と40代の男女も賛成が反対を上回った。賛否の割合は50代で逆転し、60代以上になると男性の55・1%、女性の39・8%が反対と答えた。

 他の主要政党では意外にも共産党支持層も賛成が多く、自民とほぼ同じ47・1%だった。逆に、安倍政権の一員である公明党の支持層は反対が60・4%、賛成は25・0%と反対が圧倒的に多かった。