「女性活躍の象徴的な人物」 五千円札に津田梅子起用で片山担当相

 片山さつき女性活躍担当相は9日午前の記者会見で、刷新される紙幣のうち、五千円札に津田塾大創始者の津田梅子が起用されることについて「女性活躍の極めて象徴的な人物だ。(津田の業績が)お札を通じて、国内外に広く喧伝(けんでん)されることは大きなプラスだ」と歓迎した。

 津田は日本初の女子留学生といわれ、明治初期の岩倉使節団に随行したことでも知られる。片山氏は「日本における女性の留学の嚆矢(こうし)だ」とも述べた。

 一万円札に「資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一、千円札に「近代日本医学の父」といわれる医学博士の北里柴三郎がそれぞれ起用されることを含め、「お三方とも素晴らしい人物だ」と語った。

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