裏目に出た暴行事件の記者会見 NGT48、現在スケジュールは白紙

 3月末には契約が終了し、文化祭の公式サイトからPR動画は削除された。6000枚つくられたポスターの約2割にあたる1200枚は張り出されずにお蔵入りとなった。契約が更新されれば、復活する可能性はゼロではないが、県関係者は「現実的な話かどうかは別問題」と肩を落とす。

加熱する運営批判

 暴行事件を受け、AKSは2月1日、原因を究明するための第三者委員会を設置。3月22日には、松村匠取締役や早川麻衣子劇場支配人ら3人が新潟市内で調査報告書を説明する記者会見を開いた。報告書は、メンバーが事件に関与していなかったことや、複数のメンバーが一部のファンと私的な「つながり」を持っていたことなどを認定したが、インターネット中継を視聴していたとみられる山口さんが会見中にツイッターで「なんでうそばかりつくんでしょうか」「(松村氏に)謝罪を要求された」などと運営側を批判した。

 山口さんのツイートをもとに記者が質問したため、会見は紛糾。松村氏が報告書に記載されていないことを「書いてある」と発言していると問い詰められると、答えに窮して数分間、報告書を読み続けた後に発言を訂正する珍場面もあった。